Staff Interview

電気工事士の技術で社会貢献。さらに高みをめざして。

井上 徹 Toru Inoue
  • 電気工事部/
    令和5年11月入社
  • 所有資格:

    第一種電気工事士、1級電気工事施工管理技士

スタッフインタビュー 井上部長
マルヒラに入社した経緯を教えてください
高校卒業後から電気工事の仕事に就き、いくつかの会社で経験を積み、独立を考えている時期でした。20年程前に現場で知り合い、時々連絡を取り合う仲だった徳平社長から「管工事部に加えて新しく電気工事部を立ち上げたい。中心となってやってもらえないか」と、電話をもらいました。立ち上げからとなると責任も重く、正直迷いましたが、電気工事単体ではこの先仕事が減っていくだろうと予想がついていましたし「管と電気を同時に受注できる“総合設備業”に挑戦し、もっと上を目指したい」という社長の志に強く共感して。「その景色を一緒に見てみたい」と、入社を決意しました。
電気工事部を立ち上げてからの1年を振り返ってみて、いかがですか
この1年で受注が大幅に増加し、お客さまからも高い評価を得ています。お客さまからすると、電気工事と管工事を一括で依頼できるため、以前は別々に依頼しなければならなかった煩わしさが解消されます。さらに、打ち合わせから工事、アフターフォローまで一貫して進めることができるので、双方にとってスムーズです。工期の調整や緊急対応も迅速に行えるため、作業のスピード感も大きく向上しました。
電気工事士の仕事の魅力はどんなところですか
手に職をつけられて、将来的に長く続けられる点ですね。テクノロジーの進化によって効率化が進む部分もありますが、最後は必ず人の手による作業が必要であり、この仕事は決してなくなりません。また、総合設備業を行うマルヒラでは、電気工事と管工事の両方の資格を取得することができるため、例えば将来独立を考えた時にも強みになると思います。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか
常に今より上を目指すことです。そうしていないと現状維持さえも難しいため、この仕事を始めて30年近く経った今でも日々勉強し続けています。また、一つとして同じ現場はないので、その都度スピード感を持って、最適な対応を考えることも意識しています。元々人と話すのは得意ではありませんでしたが、仕事を進める上でお客さまの要望を聞いたり、他の職人との連携が必須となるため、コミュニケーション力の向上にも努めました。長年建設業に携わってきていると思考が固まってしまうこともありますが、別業種から来た部下の意見やアイデアに気づかされることも多いですね。良い意見やアイデアは積極的に取り入れるようにしています。
仕事で今後挑戦してみたいことはありますか
将来的には四国全県を網羅し、四国一の実績をあげたいと考えています。さらに、関西圏への進出も視野に入れています。徳平社長とはよく食事をしながら、このような夢を語り合っています。目標を実現するには、やはり人材が必要ですので、同じような志を持つ方に加わってもらえると嬉しいですね。今後は、新しい技術や方法も取り入れながら、業界全体の発展にも貢献できるように努めていきたいです。

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